オーマイニュースが見据える将来とは
オーマイニュース(日本語版)が7月1日に新体制に移行することを発表した。元木昌彦氏が社長を退任し、新社長に小宮紳一氏が就任した。韓国オーマイニュースをモデルにスタートした同サイトは新たな段階を迎えることになる。
元木前社長はサイト上に「『日本型』を模索した1年5カ月」と題する記事をアップし、「日本に市民記者参加型メディアをどうしたら定着させることができるかを模索してきました。今年初めからは、韓国とは違った『日本型』市民参加型メディアをつくりたいと考え『emPRO』を新たに始めるなどして、取り組んで参りました。まだ、その成果が十分に上がったとは言い難い時点で、オーマイニュースから離れるのは、多少心残りではありますが、一身上の都合もあり、ここで退かせて頂くことを決断いたしました」などと記し、志半ばで去ることへの無念さもにじませた。
小宮新社長はあいさつの中で「今後は市民記者と専門記者が、商品やサービスを実体験し、消費者の眼で評価し、それを世の中に伝えていくタイプの記事を大幅に増やしていきます。記事ジャンルも、より生活に密着した領域に変更していく予定です。こうした記事を通じて、さまざまな商品やサービスの本当の魅力を伝え、たくさんの人の興味や関心を呼び起こし、もっとワクワクさせていきたいと思います」などとし、「インターネット・エンゲージメントメディア」を目指すという。
エンゲージメントメディアという概念はまだ広くは浸透していないが小宮社長の言葉を借りると「市民記者と専門記者が、商品やサービスを実体験し、消費者の眼で評価し、それを世の中に伝えていくタイプの記事を大幅に増やしていきます。記事ジャンルも、より生活に密着した領域に変更していく予定です。こうした記事を通じて、さまざまな商品やサービスの本当の魅力を伝え、たくさんの人の興味や関心を呼び起こし、もっとワクワクさせていきたいと思います」とのことで、報道よりもマーケティングに比重を置くサイトに一新するのかもしれない。
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